新型コロナの影響で外出できない！
連日、新型コロナのニュースが流れていて、家の中で過ごす事が多くなってきました。未就園児2人の子をもつ私の友人は「子供関係の活動は停止になり、施設も閉まって、孤立してる」と、気分はダダ下がりの様子。。。私もどんどん気分が滅入ってきています。きっと、日本中、いや世界中の人が同じような気分です。
このモヤモヤを発散したい！！
友達と遊びたい！
おしゃべりしたーい！！
じゃぁzoom飲みしませんか？
zoomとは
リアルタイムメッセージとコンテンツ共有が可能な企業向けビデオ会議システムです。
いわゆるテレビ電話にチャットや画面共有などの、会議向けの機能がついたシステムです。実は、個人でも利用が可能なんです。あまりピンとこないと思いますので、メリットデメリットと合わせて紹介していきますね。
メリット
個人でも無料で登録できる
企業向けに作られているシステムですが、個人利用が可能です。しかも無料で登録が出来ます。有料プランもありますが、個人で利用する分には無料で十分です。
アプリがある
zoomを使うにあたって、パソコンが必須かと思われがちですが、実はスマホやタブレットにアプリがあり、使うことが出来ます。
ミュートやビデオオフが簡単
テレビ電話ということですが、ワンタップでミュートやカメラオフが可能です。
チャット機能
ビデオ通話中に使えるチャット機能があります。ですから「ちょっと離席したいけど、話に割って入るのは・・・」という時に、チャットでお知らせできます。
招待が簡単
登録してホスト（主催者）になると、「招待の送信」ボタンで簡単に招待メールを送信したり、ミーティングIDという１０桁のコードをコピーして、LINEで送信できたりします。参加する側も、メールからワンタップして参加したり、コードを直接入力して参加できるので、とっても簡単です。
デメリット
複数人だと40分で1度切れる
３人以上での接続ですと、４０分で切れるようになっています。（2人だと時間無制限です）切れた場合、再接続すれば続ける事が出来ますが、多少手間です。
有料プランだと時間無制限になるけど、私はとりあえず無料で十分かなぁ
慣れるまでとっつきにくい
画面に向かって話をするということに慣れていない方は、最初は緊張するかなと思います。zoom接続の操作は簡単ですが、一歩踏み出す勇気が必要です！
慣れれば大丈夫だよ！
zoom飲みの実際の様子
経緯
県外に住む同級生の2人を誘いました。1人は未就園児2人のママ、もう1人は小学生、高校生のワーママです。2人に会うのは地元に帰省する時だけなので、顔を合わせるのは年に1、2回です。しかも、一緒にお酒を飲めるのは、みんなの予定に加えて子どもの具合や預け先、などが全てうまくいった時のみ！！もしzoom飲みが上手くいけば、今後顔をあわせる機会が増えていいかも！！期待を胸に挑みました。
実際の様子
みんなリビングでタブレットやケータイを使用してzoomを始めました。好きなお酒、コーヒーを片手にスタートです。子供たちもいつもと同じ場所、いつもの空間なので、いつも通り遊んでいました。普段と変わらないので、子供達に負担をかけることはありません。時々カメラを覗きに来たり、ママを呼んだりする事はありますが、すぐに駆けつけてあげれるところがzoom飲みのイイところでもあります。
近況報告など、たわいもない話ですが、久しぶりに顔を合わせて話すので話題は尽きませんでした。結局1時間半程話したところで、1人は急遽仕事が入り(お酒は飲んでいなかった)、1人は子供が眠くなったようだったので、『またやろうね！』とお開きにしました。
感想
次回は子供達が寝た後にしたい！家事育児が終わって、遅めの時間から始めても大丈夫だよね！
声がすごく聞き取りやすかった。お店じゃないから安上がりだし、予約もキャンセルも気にしなくていいから気軽でいい！
外出自粛の今に楽しめる一つのツールだよね！
感染拡大を食い止めよう
みんな、友達と会って話したいし、遊びたいと思っています。少しだけなら…感染予防してるし…と思わずに、行動して欲しいと思います。自分が感染している事に気付かずに、大切な人へ感染させる事もあるんです。大切な友達や家族を守るためにも、「やりたい事」を今までと違った方法で試してみるいい機会かもしれませんね
zoom飲みが今後の「当たり前」になるかも！？
zoomのHPはこちらへ
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